人生で一番大事なのが、幼少期だと思っています。
生まれてから小学校行くまでの間をどのように過ごすかが大切です。これからの人生の根っことなる部分ですから。

かえで保育園では、五感を刺激することを積極的に取りいれています。いろんな質感の素材でオブジェをつくったり、園庭に香りのある植物を植えたり、どろんこ遊びだったり、この時期にしかできないようなことを思う存分体験できるようにサポートしています。

「とにかく目の前にいる人を大切にする」っていうことをいつも思っています。
子どもやからとか、大人やからとかじゃなくて。

子どもたちは、ただ体もちっちゃくて経験がないだけで、私よりも絶対賢いっていつも思ってるんですよ（笑）
そう思って一緒にいると、偉そうなことなんて言えないです。
子どもたちに教わることがたくさんあります。

子どもたちが色んなことを体験するためには、親御さんのご理解とご協力が必要になります。
どろんこ遊びや、手で絵具を混ぜると、お洗濯が多くなったりすることもあります。

そういったことをご理解いただき、かえで保育園を子育てのパートナーとして、そして家族の一員として、一緒に子どもたちの成長を見守っていきたいと思っています。